「はやぶさ君の冒険日誌」は、当時学生だった小野瀬直美さんと奥平恭子さんが力を合わせ、宇宙科学研究所の一般公開(現:特別公開)の為に作成した絵本です。
小惑星探査機「はやぶさ」が様々な成果を上げたり、トラブルに見舞われたりする様はプロジェクトにとっても、ファンにとっても喜んだり、心配したりと、ワクワク、ハラハラ・・・まるで宇宙を冒険する少年の物語を読み進める様な展開だったのです。
毎年、改訂をしながら話は進んで行き、2010年、ついに「はやぶさ」が地球に帰還し、大きな流れ星となるまで続けられました。
この本当にあった冒険物語をあなたもぜひ「はやぶさ君」と一緒に体験してみてくださいね。
主 催:奥州宇宙遊学館
企画・製作:国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
協 力:全国科学館連携協議会
パネル巡回展「はやぶさ君の冒険日誌」の様子