特別企画「天文台未公開スペースを含む『ノスタルジックツアー』」(10月開催) »

特別企画「天文台未公開スペースを含む『ノスタルジックツアー』」(10月開催)

好評をいただいている「ノスタルジックツアー」!!
修繕が一段落した眼視天頂儀室に、
当時を思わせる望遠鏡も設置しました。
天文台職員ならではの観測所時代裏話は必聴です!
歩きやすい服装でご参加ください。

日 程:令和6(2024)年 10月13日(日)・14(月・祝)
­   ­         11月16日(土)・17日(日)
­­  ­          12月21日(土)・22日(日)
※天候などにより、中止することがあります。
場 所:国立天文台水沢VLBI観測所敷地内
時 間:①11時~②14時30分~ (各30分)
定 員:各回10人
 (当日、奥州宇宙遊学館受付で整理券を配布します。先着順)
参加料:無料

「低緯度オーロラ」観測しました! »

奥州市水沢黒石で「低緯度オーロラ」観測しました!

5月11日(土)21時41分から12日(日)3時3分にかけて、ふだんより低い緯度でみられる「低緯度オーロラ」が観測されました!

国立天文台 太陽観測科学プロジェクトによると、日本時間5月11日10:22に太陽で大規模な「太陽フレア」と呼ばれる爆発現象が発生しました。
その影響で「低緯度オーロラ」が日本各地で観測されました。
この珍しい現象を、イーハトーブ宇宙実践センター副理事長の酒井栄さんが写真に収めました。
酒井さんによると
「時間が経過して低緯度オーロラの位置が左右に変化していくのが撮影していて分かりました。5cm双眼鏡で何とか低緯度オーロラが確認できた時は、とても感激して見ました。2台のカメラ(20mmF4.0/50mmF2.8)で撮影にかかり薄明まで約6時間観測することができました。」

なかなか遭遇できない現象をどうぞご覧ください。

撮影&写真提供
イーハトーブ宇宙実践センター
副理事長 酒井 栄  さん
撮影場所:奥州市水沢黒石町長田地内

「太陽フレア」の詳細情報については、
国立天文台 太陽観測科学プロジェクト
をご覧ください。