未分類 記事一覧
サイエンスカフェpage.62総評 »
サイエンスカフェpage.62
「超新星爆発―宇宙最大級の爆発―」
講師: 国立天文台天文情報センター長 山岡 均 さん
開催日: 2022年4月17日(日)15:00~16:00
「今回のサイエンスカフェは、オンラインでの実施と言うことで、参加者にも不慣れな環境となったかもしれません。一方で、講師や開催日に選択肢が広がることにもつながるので、今後もオンラインでの開催も常に考慮に入れていただけると良いでしょう。今回の場合、ほぼリモート講演会のような感じで、開催中に自由な会話が弾むということにはならなかったですが、方法を工夫して、随時対話ができるような環境を設定できるとなお良いかと思いました。今回、客層もかなり広く、水沢地域や広く岩手県に宇宙遊学館が浸透し貢献していることを実感しました。今後とも幅広い活動を続けられること期待します。」と感想をいただきました。
関連記事
イベント記事:サイエンスカフェpage.62
サイエンスカフェpage.61総評 »
サイエンスカフェpage.61
「水沢VLBI観測所で進む低周波数観測の試み」
講師: 国立天文台水沢VLBI観測所 助教 亀谷 收 さん
開催日: 2022年3月20日(日)15:00~16:00
電波の中でも特に低い周波数(3GHz以下)の観測では、何が面白いのでしょうか?実は、この周波数帯でないと、パルサーや宇宙の始まりの頃の状態を調べられないのです。低い周波数では、高い周波数と違って、電子が磁力線のまわりを回る時に放射される電波が主な発生機構であることを易しく説明しました。水沢VLBI観測所では、低周波数観測の究極の装置であるSKA等での参加も視野に入れて、人工の電波が観測のじゃまをする中、 10m電波望遠鏡やVERAを使って低周波数観測を行う試みがここ数年行われています。それをご紹介しました。参加された方からは、「難しいテーマだったが、とても深くて興味のわく話だった」と感想をいただきました。
関連記事
イベント記事:サイエンスカフェpage.61
終了しました!「令和3(2021)年度『宇宙の日』記念 作文絵画コンテスト応募作品展示会」 »
令和3(2021)年度「宇宙の日」記念 作文絵画コンテスト応募作品展示会
小中学生のみなさんにご応募いただいた「宇宙の日」記念 作文絵画コンテスト
当館に応募いただいた全作品の展示会を開催いたします。
今年のテーマは「もしも自分が宇宙飛行士になったら」。
絵画の部・作文の部 ともに夢あふれる作品が並んでおります。
ぜひご覧になってください。
作品展示会
日時:2022年3月2日(水)~3月31日(木)
※展示期間を3月末日まで延長しました!!
9時~17時(入館は16時30分)まで ※火曜休館日
会場:奥州宇宙遊学館 2階セミナー室
対象:どなたでも可
料金:無料(別途、入館料が必要です。)
※作品応募者とそのご家族の方は入場券をお使いになれます。
”追記”
参加対象: 各賞受賞者並びに保護者
授賞式の様子
受賞したみなさん、おめでとうございます!
また、当館に応募いただいた作品の中から、最終審査へと進んだ作品のうち、
2作品が主催者賞及び主催者特別賞を受賞し、JAXAホームページに掲載されています♪
作文の部
※宇宙航空研究開発機構理事長賞
※鹿児島県知事賞
詳しくはこちら(JAXAのHP)をご覧ください。
サイエンスカフェPage.60 総評 »
サイエンスカフェPage.60
「岩手の星空環境最前線」
講師: 一戸観光天文台 台長 吉田 偉峰 さん(岩手県環境アドバイザー)
開催日: 2021年12月19日(日)15:00~16:00
岩手は県土が広く、人口密度も低く、少子高齢化で消灯が早く手付かずの自然がたくさん残っている。銀河県というにはとても相応しい場所である、と、自分たちの住む岩手を再確認することができた。また、星空環境から光害を学び、関心がとても深まった。保全活動があることも知ることができた。
関連記事
イベント記事:サイエンスカフェpage.60
終了しました!「2022年1月星空観望会」 »
終了しました!サイエンスカフェpage.60「岩手の星空環境最前線」 »
サイエンスカフェpage.60「岩手の星空環境最前線」
サイエンスの専門的な話をカフェ気分で気軽に楽しめる”サイエンスカフェ”
【参加いただく皆さまにお願い】
新型コロナウイルス感染拡大防止のため
・マスク着用でご参加ください。
・3密対策にご協力ください。
・検温にご協力ください。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。