2020年の記事一覧 記事一覧

終了しました!「2020年11月星空観望会 »

2020年11月星空観望会

日 程 令和2(2020)年11月14日 (土) 19時~20時30分

会 場 奥州宇宙遊学館玄関前広場、セミナー室
内 容 19時~19時40分
­    第1部:「もうすぐ帰る『はやぶさ2』」
­    講師:花田 英夫
­      (奥州宇宙遊学館企画開発主幹)

­    19時40分~20時30分
­    第2部 観望会「秋の星座を楽しみましょう」
­      ※星が観測出来ない場合は、
­       第2部は中止となります。

­      ※観望会は屋外で行いますので
­      暖かい服装にてお越しください。

参加費 無料

定 員 30名(要申込・先着順)

­   ※参加ご希望の方は、お電話【0197 (24) 2020】または
­    FAX【0197 (47) 6201】にてお申込みください。窓口申込み可。
­    お申込みの際は、お名前、電話番号をお知らせください。

 

【参加いただく皆さまにお願い】

­    ・マスク着用でご参加ください。

­    ・新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
­     3密対策にご協力ください。

­    ・検温にご協力ください。

 

 

 

 

 

 

 


”追記”

「11月星空観望会」の様子

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

次回の「星空観望会」は、12月12日(土)19:00~20:30

『クリスマスの本の読みきかせ』。

詳しくは、後日HPでご確認ください。

 

終了しました!10月サンデースクール「サインペンの色を分解してみよう」 »

「サインペンの色を分解してみよう!」

サインペンのインクは、さまざまな色を混ぜて作られています。同じ色でもメーカーによって使用する色や割合が違っています。その色素を、和紙と水を使い、簡単な方法で分ける実験をし、色が分かれる原理(クロマトグラフィー)を学びます。どんな色でインクが作られているか確かめます。

日 時:令和2年10月25日(日)14時30分~15時30分

対 象:小学生以上 20人(低学年は保護者同伴)

会 場:奥州宇宙遊学館セミナー室

参加費:100円(材料代)

*別途入館料 大人200円・小学生~高校生100円必要です。

※ 参加希望の方は、電話またはFAX、メールにてお申し込み下さい。

 メールアドレス〔issアットuchuyugakukan.com〕アットを@に

置き換えてお送りください。

※状況によっては中止となることがありますのでご了承ください。

【ご参加いただくみなさまにお願い】

・マスクあるいは口を覆うものを身につけて、ご参加ください。

・参加されるお子さんの体調に変化がある場合はご連絡ください。


”追記”

〈10月サンデースクール「サインペンの色を分解してみよう」〉の様子

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

次回のサンデースクール「木さん、あなたの年はいくつ?」は、

11月22日(日)14:30~15:30です。

詳しくは、後日HPをご確認ください。

終了しました! 2020年10月星空観望会 »

2020年10月星空観望会

日 程 令和2(2020)年10月10日 (土) 19時~20時30分

会 場 奥州宇宙遊学館玄関前広場、2階セミナー室
内 容 19時~19時40分
­    第1部:「スマホで月や惑星を撮る方法」
­    講師:岡野 友由 さん
­      (イーハトーブ宇宙実践センター会員)

­    19時40分~20時30分
­    第2部 観望会「火星大接近」
­
­    ※天候によりプログラムの変更があります。
­    ※星が見えない場合はプラネタリウム番組を上映します。
­    ※観望会は屋外で行います。
­     暖かい服装(長袖)にてお越しください。

参加費 無料

定 員 20名(要申込・先着順)

­   ※参加ご希望の方は、お電話【0197 (24) 2020】または
­    FAX【0197 (47) 6201】にてお申込みください。窓口申込み可。
­    お申込みの際は、お名前、電話番号をお知らせください。

【ご参加いただくみなさまにお願い】

­    ・マスクあるいは口を覆うものを身につけて、ご参加ください。

­    ・新型コロナウイルス感染拡大防止(三密)防止のため、
­     お客様同士の間隔を空けてご参加ください。

 

 

 

 

 

 

 


”「10月星空観望会」の様子”

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

次回の「11月星空観望会」は11月14日(土)19:00~20:30

「もうすぐ帰る『はやぶさ2』」です!

詳しくは、後日HPをご覧ください!!

 

終了しました! サイエンスカフェ page.55「サイエンスの舞台裏 ~研究を支える裏方の仕事~」 »

サイエンスカフェ page.55

「サイエンスの舞台裏 ~研究を支える裏方の仕事~」

華々しい科学成果は、報道で一般の方も目にする機会が多いと思いま
す。一方で、科学観測を実現する裏方の仕事はあまり知られていませ
ん。今回は望遠鏡の保守を題材に、天文台で働く技術系職員の仕事を
紹介します。皆さんが天文台に抱いているイメージよりずっと、身近
でイメージしやすい内容に、驚くかもしれません。

日 時:2020年10月18日(日)15:00~16:00
場 所:奥州宇宙遊学館セミナー室
講 師:上野 祐治さん(国立天文台水沢VLBI観測所 主任技術員)
定 員:20人(要申込)
参加料:300円(お菓子・コーヒー代)
申込み:9月20日(日)より受付いたします。ご希望の方は
­­    奥州宇宙遊学館まで お電話【0197 (24) 2020】
­    にてお申込みください。窓口申込み可。
­    お申込みの際は、イベント名、お名前、参加人数、
­­    電話番号をお知らせください。
主 催:奥州宇宙遊学館
協 力:国立天文台水沢VLBI観測所

【ご参加いただくみなさまにお願い】

­    ・マスクあるいは口を覆うものを身につけて、ご参加ください。

­    ・新型コロナウイルス感染拡大防止(三密)防止のため、
­     お客様同士の間隔を空けてご参加ください。

­    ・検温にご協力ください。

 


”追記”

サイエンスカフェ page.55「サイエンスの舞台裏 ~研究を支える裏方の仕事~」の様子

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

次回のサイエンスカフェは12月を予定しております。

後日、ホームページ「イベント情報」でご確認ください。

 

月の満ち欠け早見盤作成方法 »

 

 

 

奥州宇宙遊学館オリジナル「月の満ち欠け早見盤」の作り方をご紹介します。

 

ダウンロードと印刷の方法

最初に必要な図をダウンロードします。図は、月の満ち欠け円盤、満月円盤、日付円盤、日周円盤、年周円盤の5種類あり、それぞれ図1から図4に、A4の用紙の中に描かれています。そのうち、満月円盤と日付円盤は同じ用紙に描かれています(図2)。それぞれの図の番号の次に書かれている図の名称をクリックするとダウンロード用の図が表示されます。

図をダウンロードしたら、それぞれを厚紙に印刷します。ただし、月の満ち欠け円盤だけは透明のフィルム(OHPフィルム等)に印刷します。また、連結板(図5)は、後でも触れますが、クリアファイルを利用すると便利です。その場合、図の折り返しを示す点線を、クリアファイルの折り返しの部分に合わせて、折り返したまま、かまぼこ形に切ります。印刷する紙の厚さの目安ですが、図2は0.15~0.2mmで充分ですが、図3、図4はより厚い(0.25mm以上)方がしっかりします。

 

 

  図1 月の満ち欠け円盤        

図2 満月円盤+日付円盤(2023年版)      図2b 満月円盤+日付円盤(2024年版)

­   図3 日周円盤           図4 年周円盤

­­      図5 連結板

 

円盤の切り抜き方法

図を印刷したら。それぞれ用紙から円盤を切り抜きます。月の満ち欠け円盤については、黒い円環の外側(一カ所タブあり)に沿って切り抜きます。内側の白い部分(実際は透明の部分)はそのまま残し、中心に直径5mmの丸い穴を空けます(鳩目用の穴になります)。赤い丸(太陽を表す)はカラーで印刷すればそのままで良いですが、白黒で印刷して直径9mmの赤いシールを貼っても良いです。

満月円盤、日付円盤、日周円盤、年周円盤も同様にそれぞれの一番外側の円に沿って切り抜きます。満月円盤には長いタブが付きます。黄色の丸の部分は、月の満ち欠け円盤と同様に、黄色のシールを貼っても良いです。黄色の丸の内側の白い四角の部分は切り抜きます。

日付円盤と年周円盤の内側に白い円形の部分がありますが、それらはそのまま残します。一方、日周円盤の上側にある三日月型の部分は切り抜きます。次に、4枚の円盤の中心に、図の線に沿って直径5mmの穴を空けます。年周円盤については、さらに、図のように約15mm離れた位置にも同じ大きさの穴を空けます。連結板にも直径5mmの穴を開けます。

 

組み立て方法

月の満ち欠け早見盤は、上から、日周円盤、月の満ち欠け円盤、満月円盤、日付円盤、年周円盤の5枚の円盤から成ります。

まず、月の満ち欠け円盤、満月円盤、日付円盤の3枚の円盤をこの順番で中心を合わせて上から順に重ねると、ある日付の月の満ち欠けを太陽からの角度とともに示す早見盤になります。例えば、2020年8月3日の様子を見るには、まず、月の満ち欠け円盤を回して、四角の窓の中に8の文字が入るようにします。次に満月円盤を回して窓の中に3の文字が入るようにします。すると、三枚重ねの円盤上に、8月3日の月の満ち欠けの様子が太陽とともに現れます。

文字円盤には、その年の月齢の予測値をもとに、月を表す数字(外側の数字列)の方向に、その月の新月の日付が来るように日付を表す数字列(内側)を反時計回りに配します。そうすることによって、新月の時は満月円盤の月が、月の満ち欠け円盤の太陽の下に重なり、満月の時は、その月が太陽と対向する位置に来ます。図6に8月3日の3枚の円盤の配置を示します。この早見盤では月齢を1日単位で区切っているので、0.5日以下の誤差はありますが、月齢13.4日の月が太陽のほぼ反対側に現れているのが分かります。この文字円盤は2020年用です。2021年には別の日付円盤が必要です(後日掲載します)。

 

図6 2020年8月3日に合わせた3円盤の配置

 

ある日付の月の形と方角が決まったところで、つぎに、空の中でどの方向に見えるかを調べるために、年周円盤と日周円盤を用います。上記で作成した3枚の円盤の組を年周円盤の上に置き、年周円盤の黄道軸の穴(図4の上側の円)に鳩目を通し固定します。つぎに、3枚の円盤の組の太陽の方向を、年周円盤の当該日付の方向に合わせます。8月3日の場合の合わせ方を図7に示します。後で時刻の基準になるので、太陽の方向にクリップ等を挟んでおくと便利です(図7では灰色の矢印で示します)。

 

図7 8月3日に合わせた3円盤と年周円盤

最後に、日周円盤を3円盤の上に重ねて、その中心を年周円盤の赤道軸に合わせると完成です。ただし、赤道軸の位置には3枚の円盤の組が置かれているので、年周円盤と日周円盤を直接結ぶことはできませんが、連結板(クリアファイルを切り抜いたもの等)を介してそれぞれの穴を鳩目でつなぎます。全体の組み立て図を図8に、完成した早見盤の写真を冒頭に示します。

 

 

図8 月の満ち欠け早見盤の組立図

 

休館日変更のお知らせ »

9月22日の秋分の日は火曜日ですが平常通り開館いたします。

その代わり、翌日の9月23日(水)は休館させていただきます。

どうかご了承のほどよろしくお願いいたします。

追加!!遊学館ガチャ「系外惑星石鹸」 »

好評につき追加した「遊学館ガチャ『系外惑星石鹸』」!!

大船渡市を拠点に活動する ”宙詠みサークル朔 (さく)”さんが作った「系外惑星石鹸」。

一つ一つ手作りの綺麗な色の石鹸。

今度は ”ドーナツ型”や”小惑星リュグウみたいなそろばん型”が登場しました。

それぞれに素敵なメッセージつき!!

 

1惑星200円

施設紹介の頁の「グッズ販売コーナー」にもほかのグッズとともに掲載しています。