土星食を観測しました〈2024年12月8日(日)〉! »
この様子を、イーハトーブ宇宙実践センター副理事長の酒井栄さんが写真に収めました。
「土星は、みずがめ座にいて一晩中見やすい時期でした。土星は、1.0等級ですが月が上弦で明るいので肉眼では、潜入・出現は見ることが出来ませんでした。現在土星の環は、傾きが小さくて棒のように見えています。これは、土星の環が15年周期で傾きが大きくなったり小さくなったり変化して見えるからです。」
次に土星食が観測できるのは、13年後(2037年)だそうです。
ほしぞら情報2024年12月
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2024/12-topics02.html
撮影&写真提供
イーハトーブ宇宙実践センター
副理事長 酒井 栄 さん
撮影場所:奥州市水沢黒石町長田地内