2025年2月の記事一覧 記事一覧

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自動運転ワークショップ「 プログラミングでロボットカーを走らせよう」

LEGO社のロボット「EV3」を使い、自動運転の仕組みをテーマとしたプログラミング体験を通して、物事を筋道立てて考え、問題を解決する能力を養います。
本ワークショップは、日本科学未来館がこれまで開発・実施してきた実験教室のノウハウや、ビー・エム・ダブリュー株式会社の自動運転に関する技術や知識が活かされています。

日 時:2025年3月16日(日)

<午前の部> 9:15~11:45
★初級(ロボットカーをプログラミングで動かしてみる)から、ライントレース(線にそって走る)で簡単なコースを走らせてみるまで。以前の午前・午後と1日で行っていたレベル1と2の内容を、ライントレースのコースを簡単にして、半日に短縮してまとめたものです。

<午後の部>   13:00~14:30
★より複雑なコース(以前のレベル2のコース)をライントレースで自由に挑戦してもらいます。講義はありません。

対 象:小学4年生以上一般

定 員:各8人 要申込

会 場:奥州宇宙遊学館 2階セミナー室

参加料:無料(別途入館料 大人300円・小人150円が必要です)

持ち物:筆記用具、飲み物、午前の部・午後の部に続けて参加される方は昼食

※ロボットは持ち帰りできません。
※その他、詳細はお問い合わせください。

主催:奥州宇宙遊学館
協力:全国科学館連携協議会・日本科学未来館
協賛:ビー・エム・ダブリュー株式会社

※参加希望の方は、窓口または電話にてお申し込み下さい。

サイエンスカフェpage.76 総評 »

サイエンスカフェpage.76 総評

「能登半島地震を通してみる、日本周辺の地震のしくみ」
講 師:花田 英夫(奥州宇宙遊学館企画開発主幹)

開催日: 2025年2月16日(日)15:00~16:00

東北太平洋沖地震(東日本大震災)から15年たち、昨年は新年早々能登半島地震に襲われ、一方、「南海トラフ地震が今後30年に発生する確率」が年々高まっているとの報道が盛んになされています。そのような中、日本周辺の地震、とくに東北地方の地震について整理し、今までどのような地震が起こり、今後どのような地震に注意する必要があるかについて、地震学、プレートテクトニクスの基礎から始めて、最近のデータを紹介しながら、分かり易く解説したつもりです。私自身、昔に比べて、地震予知は別として、地震学の進歩を実感しました。昔は一つの地震のメカニズムを決めるのに手作業で数日かかっていたのが、最近では、地震観測網も充実し、コンピュータで小さい地震まで含めてその日のうちに結果が出るようになっています。地震予知までいかなくとも、緊急地震速報がさらに正確に、迅速に出されることを期待しています。

イベント記事:サイエンスカフェpage.76

終了しました!「2025年3月星空観望会」 »

「2025年3月星空観望会」

内 容 第1部 19:00~19:40
­    お話「月面着陸デッドヒート」
­­    講師:新田高行さん(イーハトーブ宇宙実践センター会員)

­    第2部 19:40~20:30
­    観望会「うみへび座が昇って来たぞー!」
­    ※観望会は屋外で行いますので
­     ­防寒対策をしてお越しください。

参加料 無料

申込み 不要

※3月の眼視天頂儀室ナイトツアーはありません。

 

終了しました!2月サンデースクール「地震の揺れをどうやってはかるの?~ペットボトルで地震計を作ってみよう~」 »

2月サンデースクール
「地震の揺れをどうやってはかるの?~ペットボトルで地震計を作ってみよう~」

地震計のしくみを理解し、身近な材料で簡単な地震計を作って振動を測ってみよう。

日 時:令和7年2月23日(日)14時30分~15時30分

対 象:小学生以上20人(低学年は保護者同伴)

会 場:奥州宇宙遊学館セミナー室

講 師:花田 英夫
­ 【奥州宇宙遊学館企画開発主幹・イーハトーブサイエンススクールリーダーズ】

参加費:100円(材料代)
*別途入館料 大人300円・小中高校生150円が必要です。

※参加希望の方は、電話にてお申し込み下さい。 

 

終了しました!特別企画「天文台未公開スペースを含む『ノスタルジックツアー』」(2月開催) »

特別企画「天文台未公開スペースを含む『ノスタルジックツアー』」(2月開催)

好評をいただいている「ノスタルジックツアー」!!
国の有形文化財に登録されている「木村榮記念館」や、
普段は未公開の「眼視天頂儀室」、また「Z」の意味を知り、
125年の歴史を感じてみましょう。
歩きやすく、暖かい服装でご参加ください。

日程:令和7(2025)年
­   ­1月11日(土)・12日(日)・13日(月・祝)
­   ­※開催済み
­   ­2月22日(土)・23日(日)・24日(月・祝)
­­  ­ 3月20日(木・祝)・22日(土)・23日(日)
※天候状況などにより、変更することがあります。
場所:国立天文台水沢VLBI観測所敷地内
時間:①11時~②14時30分~ (各30分)
定員:各回10人
 (当日、奥州宇宙遊学館受付で整理券を配布します。先着順)
参加料:無料

企画展「能登半島地震を通して日本周辺の地震についてあらためて考える」 »

企画展「能登半島地震を通して日本周辺の地震についてあらためて考える」

開催期間 2025年2月16日(日)から3月31日(月)
­     9時から17時まで(最終入館時間16時30分)
­     *火曜日休館

場  所 奥州宇宙遊学館 「大地」

内  容 能登地震がどうして起きたのか、能登地震と東日本
­    大震災の地震のメカニズムの違い、日本周辺の地震の特徴
­    をパネルで紹介します。
­     また、日本周辺のプレート立体模型を展示、そのほか
­    地震計で地面の振動を見たり、断層模型を動かすことが
­    できる体験コーナーや、地震についての質問・感想
­    コーナーを設けます。この機会に不思議に思っていたこと
­    の答えを探しに来てみませんか?

観覧料  入館料のみ(大人300円・小中高校生150円)