2025年の記事一覧 記事一覧

サイエンスカフェpage.76 総評 »

サイエンスカフェpage.76 総評

「能登半島地震を通してみる、日本周辺の地震のしくみ」
講 師:花田 英夫(奥州宇宙遊学館企画開発主幹)

開催日: 2025年2月16日(日)15:00~16:00

東北太平洋沖地震(東日本大震災)から15年たち、昨年は新年早々能登半島地震に襲われ、一方、「南海トラフ地震が今後30年に発生する確率」が年々高まっているとの報道が盛んになされています。そのような中、日本周辺の地震、とくに東北地方の地震について整理し、今までどのような地震が起こり、今後どのような地震に注意する必要があるかについて、地震学、プレートテクトニクスの基礎から始めて、最近のデータを紹介しながら、分かり易く解説したつもりです。私自身、昔に比べて、地震予知は別として、地震学の進歩を実感しました。昔は一つの地震のメカニズムを決めるのに手作業で数日かかっていたのが、最近では、地震観測網も充実し、コンピュータで小さい地震まで含めてその日のうちに結果が出るようになっています。地震予知までいかなくとも、緊急地震速報がさらに正確に、迅速に出されることを期待しています。

イベント記事:サイエンスカフェpage.76

「2025年3月星空観望会」 »

「2025年3月星空観望会」

内 容 第1部 19:00~19:40
­    お話「月面着陸デッドヒート」
­­    講師:新田高行さん(イーハトーブ宇宙実践センター会員)

­    第2部 19:40~20:30
­    観望会「うみへび座が昇って来たぞー!」
­    ※観望会は屋外で行いますので
­     ­防寒対策をしてお越しください。

参加料 無料

申込み 不要

※3月の眼視天頂儀室ナイトツアーはありません。

 

2月サンデースクール「地震の揺れをどうやってはかるの?~ペットボトルで地震計を作ってみよう~」 »

2月サンデースクール
「地震の揺れをどうやってはかるの?~ペットボトルで地震計を作ってみよう~」

地震計のしくみを理解し、身近な材料で簡単な地震計を作って振動を測ってみよう。

日 時:令和7年2月23日(日)14時30分~15時30分

対 象:小学生以上20人(低学年は保護者同伴)

会 場:奥州宇宙遊学館セミナー室

講 師:花田 英夫
­ 【奥州宇宙遊学館企画開発主幹・イーハトーブサイエンススクールリーダーズ】

参加費:100円(材料代)
*別途入館料 大人300円・小中高校生150円が必要です。

※参加希望の方は、電話にてお申し込み下さい。 

 

特別企画「天文台未公開スペースを含む『ノスタルジックツアー』」(2月開催) »

特別企画「天文台未公開スペースを含む『ノスタルジックツアー』」(2月開催)

好評をいただいている「ノスタルジックツアー」!!
国の有形文化財に登録されている「木村榮記念館」や、
普段は未公開の「眼視天頂儀室」、また「Z」の意味を知り、
125年の歴史を感じてみましょう。
歩きやすく、暖かい服装でご参加ください。

日程:令和7(2025)年 1月11日(土)・12日(日)・13日(月・祝)
­   ­        ※開催済み
­   ­        2月22日(土)・23日(日)・24日(月・祝)
­­  ­         3月20日(木・祝)・22日(土)・23日(日)
※天候状況などにより、変更することがあります。
場所:国立天文台水沢VLBI観測所敷地内
時間:①11時~②14時30分~ (各30分)
定員:各回10人
 (当日、奥州宇宙遊学館受付で整理券を配布します。先着順)
参加料:無料

企画展「能登半島地震を通して日本周辺の地震についてあらためて考える」 »

企画展「能登半島地震を通して日本周辺の地震についてあらためて考える」

開催期間 2025年2月16日(日)から3月31日(月)
­     9時から17時まで(最終入館時間16時30分)
­     *火曜日休館

場  所 奥州宇宙遊学館 「大地」

内  容 能登地震がどうして起きたのか、能登地震と東日本
­    大震災の地震のメカニズムの違い、日本周辺の地震の特徴
­    をパネルで紹介します。
­     また、日本周辺のプレート立体模型を展示、そのほか
­    地震計で地面の振動を見たり、断層模型を動かすことが
­    できる体験コーナーや、地震についての質問・感想
­    コーナー設けます。この機会に不思議に思っていたこと
­    答えを探しに来てみませんか?

観覧料  入館料のみ(大人300円・小中高校生150円)

終了しました!サイエンスカフェpage.76「能登半島地震を通してみる日本周辺の地震のしくみ」 »

サイエンスカフェpage.76「能登半島地震を通してみる日本周辺の地震のしくみ」

能登と東日本の地震のメカニズムの違い、日本の活断層の分布や特徴についてお話します。
今後起きる可能性のある地震や津波について学び、将来に備え、
復興・防災につなげましょう。

日 時:2025年2月16日(日)15:00~16:00

場 所:奥州宇宙遊学館セミナー室

講 師:花田 英夫(奥州宇宙遊学館企画開発主幹)

定 員:20人(要申込・先着順)

参加料:300円(菓子・飲み物代)

申込み:参加ご希望の方は
­    奥州宇宙遊学館まで お電話【0197 (24) 2020】
­    にてお申込みください。窓口申込みも可。

主 催:奥州宇宙遊学館

※サイエンスカフェのみの場合は入館料はいただきません。
館内見学の場合は、別途入館料(大人300円・小中高校生150円)が必要です。


講師総評_サイエンスカフェpage.76「能登半島地震を通してみる日本周辺の地震のしくみ」

終了しました!「雪の不思議に出会える2週間」 »

「雪の不思議に出会える2週間」

期 間  2025年2月1日(土)~2月11日(火・祝日開館)
­    ­ ※火曜日休館

内 容
【展示室「大地」】
 「雪の不思議パネル展示」
  ※午前9時から午後5時(最終入館午後4時30分)

 「雪の結晶観察」
  ※午前11時から午後2時
 ・雪の結晶ができるまで(雪の結晶を見てみよう)
 ・スマートフォンで雪の結晶を撮影してみよう

【シアター室】
 ~平日~
  ①午前11時30分から ②午後1時から
   DVD「雪の結晶」~雪の博士・中谷宇吉郎~上映

  ③午後2時から(※月・木曜日のみ)
    「4次元デジタル宇宙シアター」

 ~土日祝~ ※①~④シアター券・整理券を当日午前9時から配布します
  ①午前10時30分から
    「4次元デジタル宇宙シアター」
  ②午前11時15分から
    ブラックライト紙芝居『ひかるくんの星めぐり』上演
  ③午後2時から
    「4次元デジタル宇宙シアター」
  ④午後2時45分から
    紙芝居『雪わたり』読み聞かせ

【雪の不思議クイズ】
 ~土日祝のみ午前10時から午後4時~
   雪の不思議クイズに答えてプレゼントをもらおう
   参加料:50円

【雪の不思議写真大募集】
デジタルカメラ、スマートフォンのカメラで写した不思議な雪の写真や素敵な雪景色、雪の結晶などの写真をぜひ遊学館までお送りください。
会期中館内に展示いたします。
募集期間:2025年1月25日(土)~2月8日(土)
応募先メールアドレス:info(☆)uchuyugakukan.com ※(☆)は@に置き換えてください
「撮影場所」「撮影日時」「ニックネーム」をご記入ください。
応募者全員にプレゼントがあります。(来館者限定。お一人様1個とさせていただきます。来館時にニックネームをお伝えください。)
ご応募いただいた写真の中から大賞を決定!素敵なプレゼントをご用意しております。
※来館可能な方に限らせていただきます。賞品の発送はいたしません。
※個人が特定できるような写真については展示を見送らせていただきます。ご了承ください。