2024年5月の記事一覧 記事一覧

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サイエンスカフェpage.73「時計の歴史と腕時計の最新技術~懐かしの時計から電波時計の仕組みまで~」

企画展「時を知るための道具」に併せ、時、時計など歴史、文化等を含めこれからの時計の進化についてお話しいただきます。

日 時:2024年6月16日(日)15:00~16:00

場 所:奥州宇宙遊学館セミナー室

講 師:髙橋 正幸 さん
(シチズン時計マニュファクチャリング株式会社東北北上工場)

定 員:20人(要申込・先着順)

参加料:300円(菓子・飲み物代)

申込み:参加ご希望の方は
­    奥州宇宙遊学館まで お電話【0197 (24) 2020】
­    にてお申込みください。窓口申込みも可。

主 催:奥州宇宙遊学館

※サイエンスカフェのみの場合は入館料はいただきません。
館内見学の場合は、別途入館料(大人300円・小中高校生150円)が必要です。


追記 「サイエンスカフェpage.73」の様子

講師 髙橋正幸さんの総評

参加してくださったみなさん、ありがとうございました。
次回は令和6年8月18日(日)開催です。詳細はHPでお知らせします。

 

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「2024年6月星空観望会」

日にち 6月8日(土) 19:00~20:30

会 場 奥州宇宙遊学館セミナー室、駐車場

内 容 第1部 19:00~19:40
­    「夜空の星で時を知る―子午儀について―」
­­    講師:奥州宇宙遊学館スタッフ 曽部朋美

­    第2部 19:40~20:30
­    観望会「星座を見つけよう!—かみのけ座・おとめ座編—」
­    ※観望会は屋外で行いますので
­     ­虫よけ対策をしてお越しください。

参加料 無料

申込み 不要

 

 


追記 「6月星空観望会」の様子

 

 

 

 

 

 

 

参加してくださったみなさん、ありがとうございました。
次回の星空観望会「七夕星空コンサート」は7月13日(土)18:30開始です。

 

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特別企画展「時を知るための道具」

開催期間 2024年6月1日(土)から6月30日(日)
­ ­ ­ ­ ­ 9時から17時(最終入館16時30分)
­   ­  ※火曜日休館

場  所 奥州宇宙遊学館 常設展示室「大地」

内  容
­ 6月10日は時の記念日。天文台では、より正確な観測をするために、精度の高い時計は必要不可欠でした。
­ 今回の企画展では、当館で製作した精密日時計をはじめ、普段見ることのできない天文台のお宝時計を展示。
­ 時を知る方法や道具、歴史について学びます。

観覧料  入館料のみ

 

~精密日時計お披露目会~

日 時 6月16日(日)14時35分~14時55分

場 所 奥州宇宙遊学館 駐車場
­    (悪天時は館内での解説となります)

解 説 花田英夫(奥州宇宙遊学館企画開発主幹)

参加料 無料

 

「低緯度オーロラ」観測しました! »

奥州市水沢黒石で「低緯度オーロラ」観測しました!

5月11日(土)21時41分から12日(日)3時3分にかけて、ふだんより低い緯度でみられる「低緯度オーロラ」が観測されました!

国立天文台 太陽観測科学プロジェクトによると、日本時間5月11日10:22に太陽で大規模な「太陽フレア」と呼ばれる爆発現象が発生しました。
その影響で「低緯度オーロラ」が日本各地で観測されました。
この珍しい現象を、イーハトーブ宇宙実践センター副理事長の酒井栄さんが写真に収めました。
酒井さんによると
「時間が経過して低緯度オーロラの位置が左右に変化していくのが撮影していて分かりました。5cm双眼鏡で何とか低緯度オーロラが確認できた時は、とても感激して見ました。2台のカメラ(20mmF4.0/50mmF2.8)で撮影にかかり薄明まで約6時間観測することができました。」

なかなか遭遇できない現象をどうぞご覧ください。

撮影&写真提供
イーハトーブ宇宙実践センター
副理事長 酒井 栄  さん
撮影場所:奥州市水沢黒石町長田地内

「太陽フレア」の詳細情報については、
国立天文台 太陽観測科学プロジェクト
をご覧ください。

開館16周年記念講演会 総評 »

開館16周年記念講演会 総評

講 師:小林 秀行 氏
(国立天文台名誉教授・元国立天文台水沢VLBI観測所長)

開催日時: 令和6年4月21日(日)14:00~15:30

緯度観測所旧本館の移設問題と宇宙遊学館の経緯から水沢でのVERAプロジェクトの経緯、建設と天の川銀河の精密立体観測を
行った科学的な成果と意義、そして次の計画として国際協力プロジェクトのSKA(一平方キロメートル電波干渉計)について
説明を行った。講演会参加者は主に大人の方々でたいへん熱心に聞いてくれた。また多くの方々から質問を受けることができた。
緯度観測所で培った精密計測の伝統がVERAへと引き継がれ、その実績をもとに国際プロジェクトSKAに参加し、
緯度観測所・水沢VLBI観測所の独自性が発揮できることが理解してもらえたと思う。大人の方々が宇宙に関心を持ち、
国立天文台や水沢VLBI観測所を支えていることを改めて実感することができた。準備をしていただいた宇宙遊学館のスタッフに
感謝したい。

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イベント記事:開館16周年記念講演会

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5月サンデースクール「太陽系の惑星-地球とどんな違いがあるかな?-」

地球との違いに注目しながら、太陽系の惑星について学びます。
火星のペーパークラフトも作ります。

日 時:令和6年5月26日(日)14時30分~15時30分

対 象:小学生以上20人(低学年は保護者同伴)

会 場:奥州宇宙遊学館セミナー室

講 師:高梨 拓 さん
【イーハトーブサイエンススクールリーダーズ】

参加費:50円(材料代)
*別途入館料 大人300円・小中高校生150円が必要です。

※参加希望の方は、電話にてお申し込み下さい。


〈5月サンデースクール「太陽系の惑星 地球とどんな違いがあるかな?」の様子〉

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

次回の6月サンデースクール「今何時?時こくを知ろう!」は、
令和6年6月23日(日)14:30~15:30です。