2022年12月の記事一覧 記事一覧
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サイエンスカフェpage.66 総評
「電波で探る星の誕生」
講師: 国立天文台水沢VLBI観測所
准教授 廣田 朋也 さん
開催日: 2022年12月18日(日)15:00~16:00
12月18日(日)、奥州宇宙遊学館におけるサイエンスカフェで研究紹介を行った。
タイトルは「電波で探る星の誕生」ということで、太陽の8倍を超える重たい星「大質量星」の誕生に関する、
主にベラやアルマを用いた自身の観測結果について話題を提供した。
研究成果の意義を理解する上で不可欠なため、観測結果の解釈では「角運動量の保存」という物理学的な考察について踏み込んだ解説をした。
この点はやや難しい内容だったかもしれないが、それにより、最新の宇宙物理学研究の現場の一端に触れていただきたいと考えている。
次回以降、また新しい成果を発表できるよう、研究を進めたい。
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イベント記事:サイエンスカフェpage.66
終了しました!新春サイエンス福袋「見てびっくり!作って楽しい!親子理科マジック」 »
新春サイエンス福袋「見てびっくり!作って楽しい!親子理科マジック」
身近で手に入れることができるものを使って、目の錯覚や、ちょっとした化学反応を楽しめるものを作ります。
”追記”
〈新春サイエンス福袋「見てびっくり!作って楽しい!親子理科マジック」の様子〉
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
来年も楽しみにしていてくださいね。
月の満ち欠け早見盤の2023年版 »
月の満ち欠け早見盤の2023年版(差し替え用日付円盤)
2023年版
月の満ち欠け円盤図2023
2022年以前のものをお持ちの方は、上の画像の円盤に差し替えてお使いください。
上の「月の満ち欠け円盤図2023」の部分をクリックすると印刷用画像が出ます。
新たに作成される方は、下記の頁から入ってください。
月の満ち欠け早見盤作成方法(2021年9月17日)
終了しました!第10回プログラミングワークショップ 「 プログラミングでロボットカーを走らせよう 」 »
第10回プログラミングワークショップ
「 プログラミングでロボットカーを走らせよう レベル1 & レベル2 」
LEGO社のロボット「EV3」を使い、自動運転の仕組みをテーマとしたプログラミング体験を通して、
物事を筋道立てて考え、問題を解決する能力を養います。
本ワークショップは、日本科学未来館がこれまで開発・実施してきた実験教室のノウハウや、
ビー・エム・ダブリュー株式会社の自動運転に関する技術や知識が活かされています。
持ち物:筆記用具、飲み物、レベル1・2続けて参加される方は昼食
※ロボットは持ち帰りできません。
※その他、詳細はお問い合わせください。
主催:奥州宇宙遊学館
協力:全国科学館連携協議会・日本科学未来館
協賛:ビー・エム・ダブリュー株式会社
”追記”
〈第10回プログラミングワークショップ「プログラミングでロボットカーを走らせよう」の様子〉
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
終了しました!12月サンデースクール「おとでんのしくみ~電子オルゴールはどうして聞こえる?~」 »
12月サンデースクール「おとでんのしくみ~電子オルゴールはどうして聞こえる?~」
喉に手を当てて声を出すと、音は振動である、ということが分かります。人と会話できるのは、空気が振動を伝えているからです。空気が音を伝播する速さ、音(声)の波形を目で見てみましょう。
また、電子オルゴールの音を出したり消したりしながら、音と電気の相互変換について体験してみましょう。
講 師:小野寺 市男 さん(イーハトーブサイエンススクールリーダーズ)
新型コロナウイルス感染拡大防止のため
”追記”
〈サンデースクール「おとでんのしくみ~電子オルゴールはどうして聞こえる?~」の様子〉
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
次回のサンデースクール「静電気ってどういうもの?」は、
令和5年1月22日(日)14:30~15:30です。
終了しました!サイエンスカフェpage.66「電波で探る星の誕生」 »
サイエンスの専門的な話をカフェ気分で気軽に楽しめる
”サイエンスカフェ”
わかりやすい最新科学のお話を気軽にお楽しみください。
【参加いただく皆さまにお願い】
新型コロナウイルス感染拡大防止のため
・マスク着用でご参加ください。
・3密対策にご協力ください。
・検温にご協力ください。
”追記”
〈サイエンスカフェpage.66「の様子〉
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。