追いかけっこする月や火星、木星、土星を観察して、惑星の動きを調べよう
月や惑星(火星、木星、土星)は、望遠鏡がなくても肉眼で見ることができます。日の出前には火星、木星、土星は近くに寄り添って並んでいます(南東の方向に見えます)。さらに3月20日には、下弦を過ぎた細い月(三日月形)が、これらの惑星のそばに来ます。今の時期に見るとこれら月や惑星(火星、木星、土星)たちの位置が変わっていくのがはっきり分かります。みなさん、早起きして惑星の動きを観察してみましょう。どの星が一番速く動いているかな?
1.準備するもの
・星座表(この頁の下の方にあります)
・鉛筆
・時計
・懐中電灯 など
・暖かい服装で(風邪に注意)
2.記録する項目(例として)
・観察した日時
・月や火星、木星、土星がどの位置に見えたか(星座表に記入)
・その他観察していて気が付いたこと など
観察記録は、3月30日までに、奥州宇宙遊学館宛に提出してください。もっとも正確で詳しい優れた観察記録を提出してくださった方(2名様まで)には、 賞品を差し上げます。
星座表(月・惑星は消してあります) (原図は国立天文台ホーム頁より引用)
3月20日4時の星空
3月25日4時の星空
3月30日4時の星空
4月4日4時の星空
4月9日4時の星空
4月14日4時の星空
惑星観測に挑戦して下さったみなさん、どうもありがとうございました。